ジェンセンが本木の新譜を絶賛!

 ジェンセン真田が初めて本木一太郎の作った音楽を絶賛したことが話題になっている。

 ジェンセン真田はストリートミュージシャンとして20年以上活動し、コンサートの開催を告知すると2000人が集まるという人気者。それとは対照的に本木一太郎は塾講師と果物屋経営コンサルタントとの掛け持ちミュージシャンとして知られてきた。

 ジェンセン真田は本木のこういったマルチな活動が気に入らなかったのか、公の場で何度も批判。先月のストリートライブでも「二足も三足もわらじを履きやがって。ああいった何でも屋が増えるから、俺みたいな音楽一本でやってきた人間の肩身が狭くなるんだ」とMCで痛烈に叩いていた。本木はこういったジェンセンの言動に対して「そういう考えもありますから」と一貫して無関心を決め込んでいた。

 しかし、本木が一昨日、ニューアルバムを出してから事態が急変。ジャンセンは自身のブログで「本木の新譜いいな。正直これは認めざるを得ない」とコメント。長年続いた冷戦状態に雪解けが起こったことで、ファンたちが大騒ぎしている。だが、本木のアルバムのどの曲をジェンセンが気に入ったのかは未だ不明。ファンたちの間では『次郎の間違いさがし』か『コンセプトのないご飯』ではないかと予想されている。

 本木はまだこの件に関してはコメントを差し控えている模様。ただ、関係者の間では、「本木は実はジェンセンの熱狂的ファンで、今回の好意的なコメントに関してものすごく喜んでいるようだ」と語られている。